図2 Uchiyama et al. Nature 2007 より転載。
a: 超新星残骸 RX J1713.7-3946 の西側外殻。「チャンドラ」衛星によるX線像をカラーで表示。等高線は超高エネルギーガンマ線像。
b: パネルaの中に示した box (b) の拡大図の時間的な変遷。2000年の観測で見つかっていたX線放射源が2005年には消えていることがわかります。
c: 2005年に新しいX線源が現れ、2006年には消えていることがわかります。2005年ごろにこの場所で宇宙線が超高エネルギーに加速されたことを示しています。また他の場所では2006年のみに現れたX線源もありました。