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「すざく」ホームページ

すざくはわが国5番目のX線天文衛星です。日米国際協力により製作が進められ、2005年7月10日にJAXA内之浦宇宙空間観測所から打上げられました。 はじめてこのページにお越しの方はJAXA宇宙科学研究本部 すざく衛星公式ページもあわせて御覧下さい。打上げ前の情報についてはAstro-E2のページを御覧下さい。


一般の方向けの情報

超巨大ブラックホールが引き起こす銀河スケールの物質流出 (2015-03-26)

米国メリーランド大学の研究者を中心とするチームは、X線天文衛星「すざく」の観測データなどから、超巨大ブラックホールが大量の物質を勢いよく飲み込む際、ブラックホールから外向きに強力な「風」が発生し、それが銀河スケールで起こる物質流出の原因であることを初めて見出したとの報告を行いました。 詳しくはこちらをご覧下さい。

宇宙で最強の磁石天体が、磁力でわずかに変形している兆候を発見 (2014-06-02)

東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻 牧島一夫 教授らと理化学研究所の研究グループは、X線天文衛星「すざく」を用い、超強磁場をもつと考えられる中性子星の一種であるマグネター4U 0142+61において、回転に伴う8.69秒のX線パルスの到着時刻が、約15時間かけて進み遅れする現象を発見しました。これは強い内部磁場により中性子星がわずかにレモン型に変形し、回転軸のふらつき(歳差運動)が発生した結果であると考えられます。これは中性子星のもつ強い磁場のうち、内部に隠れた部分の強度を推定した初めての成果であり、中性子星で起きる極限物理現象を理解する上で大きな進展です。詳しくはこちらをご覧下さい。

これまでの一般向け情報一覧 (すざく速報)


研究者向け情報

2015-04-21
AO-10の採択天体リストを公開しました
2014-12-10
観測公募(AO-10)のご案内
2014-05-18
HXD-PINバックグラウンド(tuned-v2.2)公開
2014-03-20
AO-8/9 長期観測スケジュールを更新
2013-12-11
すざくMAXI国際会議のご案内

データプロセス・解析情報

2015-01-15 CALDB が更新されました。

2013-08-06 Suzaku software v20 (Heasoft v6.14)

2010-12-14 データプロセスが v2.5.16.29 に更新

これまでの研究者向け情報一覧 (新着情報)


国際会議: "Expanding the Frontiers of the X-ray Universe" 2014年2月19日-22日, 愛媛大学
観測: AO-10 採択天体リスト | 観測スケジュール | 観測ログ
すざく技術資料: HTML | PDF
HXDによるガンマ線バースト観測: トップ | 仕組み | 検出GRB一覧| 検出太陽フレア一覧
データ解析に関するお問合せ: すざくヘルプデスク

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