「はくちょう」はわが国初のX線天文衛星です。日本時間で1979年2月21日鹿児島県内之浦町の宇宙空間観測所(Kagoshima Space Center; JKSC) より、M-3C-4 ロケットによって打ち上げられました。1985年4月16日に大気圏に再突入するまでの間、X線バースト、軟X線星雲を含む宇宙起源のX線源の観測を行ないました。